ENCYCLOPEDIA ・ 竜脚形類
ビチャラコサウルス
Bicharracosaurus ・ 2026年命名
アルゼンチン・チュブ州で見つかったマクロナリア類の竜脚類で、ブラキオサウルス科の可能性がある。体重は約20トンと推定されている。
- 分類
- 竜脚形類
- 時代
- ジュラ紀後期(約1.61億〜1.49億年前)
- 全長
- 約15m
- 食性
- 植物食
- 発見地
- アルゼンチン
カニャドン・カルカレオ層(チュブ州)
特徴
ビチャラコサウルスは、ジュラ紀後期のアルゼンチンにすんでいたマクロナリア類の竜脚類で、ブラキオサウルス科に入る可能性がある。全長は約15m、体重は約20トンと推定されている。
ほかの竜脚類と見分ける固有の特徴として、尾の中ほどから後ろの椎骨にある三角形の含気孔、首の最も後ろの椎骨にある小さな上向きの突起、仙椎の椎体の舟形の関節面の3つが挙げられている。
発見と命名
化石はチュブ州のチュブ川近くに広がるカニャドン・カルカレオ層で見つかり、2001年3月に地元の農場主ディオニデ・メサが知らせた。発掘は2002年に始まり、2011年までに大部分が掘り出され、2018年に首の椎骨が追加で発掘された。標本は首と胴の椎骨が関節した状態で残る部分骨格で、肋骨、仙椎、腸骨、ばらばらの尾椎を含む。
2026年、アレクサンドラ・ロイターらが新属新種ビチャラコサウルス・ディオニデイ(Bicharracosaurus dionidei)として記載した。属名はスペイン語のくだけた言葉で「大きな動物」を意味するビチャラコと、ギリシャ語の「トカゲ」を合わせたもので、体の大きさにちなむ。種小名は発見者のディオニデ・メサへの献名である。
見られる博物館
当サイトの博物館ガイドには、この恐竜を常設展示する館はまだ載っていない。
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出典
数値は研究により変わる概数。内容は2026年10月時点。