トップ / ニュース / 海外 / 韓国で見つかった幼い恐竜の化石、名前はアニメのドゥーリー
海外
韓国で見つかった幼い恐竜の化石、名前はアニメのドゥーリー
約1億1300万年前の幼い恐竜の化石が韓国で見つかり、同国で親しまれるアニメキャラクターにちなんだ名前が付けられた。
DINO PRESS編集部

韓国で見つかった約1億1300万年前の幼い恐竜の化石に、韓国で親しまれているアニメキャラクター「ドゥーリー」にちなんだ名前が付けられた。化石が幼い個体のものであることから、子どもにも分かりやすい話題として関心を集めている。
約1億1300万年前は白亜紀の前期にあたる。白亜紀は中生代の最後の時代で、約6600万年前に終わったとされる。この時代の陸上では、さまざまな恐竜が広く繁栄していた。
幼体の化石は、恐竜が成長する過程を知るうえで重要な資料になる。大人の骨と比べることで、骨の発達や体の大きさの変化を調べることができる。生まれたばかりの恐竜の姿が分かると、親子や群れの暮らし方を考える手がかりにもなる。
今回の発見は、白亜紀の恐竜の分布を考えるうえでも意義がある。地域ごとにどのような恐竜が生きていたかを比べることで、当時の陸の生態系の広がりを推し量ることができる。
新しい化石に名前を付けることは、研究者が学術的に記載し、その特徴を論文などで示す手続きの一部である。名前には、発見の地域や特徴、関係する人物や作品などが由来として使われることがある。
化石から体の大きさや年齢を推定する方法には、骨の表面の状態や骨組織の観察などがある。こうした研究の積み重ねが、恐竜の生活の様子を少しずつ明らかにしていく。
今後は、この化石の詳しい分析や研究結果の公表が注目される。どのような恐竜の仲間だったかが示されれば、白亜紀前期の生き物の姿がさらに具体的に分かるようになるだろう。
参考記事
この記事の用語
「恐竜 図鑑 子供」の関連商品
PRこのセクションはアフィリエイト広告(楽天アフィリエイト、Amazonアソシエイトなど)を含みます。価格と在庫はリンク先で確認してください。
関連記事
海外の一覧海外
1億1500万年前の恐竜の骨に赤血球の化学的痕跡
約1億1500万年前の恐竜の骨に、赤血球に由来すると考えられる化学的な痕跡が残っていたことが報じられた。
DINO PRESS編集部
海外
英国で新種の恐竜 自然史博物館の化石を使い発見
英国で見つかった新種の恐竜が、ロンドン自然史博物館の化石コレクションを使って報告され、献身的な父であり夫である人物にちなんで名付けられた。
DINO PRESS編集部
海外
ヘルクリーク層から初の果実食恐竜「インフェルノガルス」
米国のヘルクリーク層で、果実を食べていたとみられる恐竜の化石が初めて見つかったと報告された。
DINO PRESS編集部
海外
南米パタゴニアで新種のメガラプトル類恐竜、リンコンラプトルが見つかる
メガラプトル類に属する新種の恐竜、リンコンラプトル・ピポアエが南米南部パタゴニアで見つかった。
DINO PRESS編集部

