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研究
2億3700万年前の頂点捕食者、全長6mのワニ類の新種が見つかる
恐竜が現れる以前の時代に、全長6mのワニ類の新種が見つかったことが報じられた。
DINO PRESS編集部

日経ビジネス電子版
2億3700万年前ごろ、恐竜以前の時代に頂点捕食者だったワニ類の新種が見つかったと報じられた。全長は6メートルとされ、当時の生態系で大型の捕食者として暮らしていたことになる。今回の要点は、この時代の捕食者の姿を具体的に示す新種が確認された点にある。
ワニ類は現在のワニの仲間で、恐竜と同じ主竜類という大きなグループに属する。つまり、恐竜とは近い親戚関係にあるが、別の系統として進化してきた生物である。
2億3700万年前は三畳紀の中ごろにあたる。三畳紀は約2億5200万年前から約2億100万年前までの時代で、恐竜が現れて広がり始める時期とされる。その頃には、恐竜以外の大型の爬虫類も多様に暮らしていた。
新種として記載されるには、化石の骨格を既知の種と比べ、頭骨や歯、体の骨の形の違いを確かめることが必要になる。研究者はその結果を論文にまとめ、学術誌で発表する。新種の学名はラテン語などに由来する形で与えられるのが普通である。
恐竜は中生代に現れた爬虫類のグループで、あしが胴体の真下にまっすぐ伸びている点が特徴だ。ワニ類は、あしが体の横に広がる姿勢をとるため、恐竜とは体の支え方が異なると考えられている。両者の違いを理解すると、主竜類の多様な進化が見えてくる。
全長6メートルという大きさは、当時の捕食者として相当な規模である。どのような獲物を狙い、どのような環境で暮らしていたかは、化石の歯や体のつくりから推測される。推測の部分は、今後の研究で検証されることになる。
今後は、論文に記された特徴をもとに、ほかの研究者による比較が進むとみられる。恐竜が広がる前後の生態系の姿を知るうえで、今回の発見は重要な手がかりになる。
DINO PRESSの見方
この発見は、恐竜が現れる前後に、どのような大型の捕食者が暮らしていたかを具体的に示す点で意味がある。ワニ類のように恐竜と近縁の系統を調べることで、恐竜がなぜ広がったのかという問いにも近づける。読者は、主竜類という大きな家族の中で、恐竜とワニが別々の道を進んだ様子を思い浮かべるとよい。
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この記事は、配信元の報道をもとにDINO PRESS編集部が書いています。AIを記事の執筆の補助で使用しています。詳しい内容は出典の記事をご確認ください。
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